Hella Jongerius Majolica










Hella JongeriusのMajolicaシリーズの絵柄が入っていないタイプです。
とても、風合いが良い器なので、あえて絵が入っていないものを入れました。
すこし厚みと丸みのある形で、たたずまいがとても美しいです。
マッカムですので、オランダのものですが、少し和を感じさせてくれるのがなんとも不思議です。



Dick van Hoff / WORK










Dick van HoffのWORKというシリーズの中の、デスクランプです。
2007年にMakkumからミラノサローネで発表されたものです。


ドローグに作品がいくつも入っているデザイナーです。
クラフト的なアプローチが多いデザイナーだと思います。
ちょっとユーモラスなフォルムと、日本人にとっては、
違和感のあるサイズ感がとても良い感じです。
(写真で見るよりも、かなり大きく感じると思います。)



この商品の良さは、ちょっと文章にし難いです。
店頭で是非ご覧いただきたいと思います。



http://www.vanhoffontwerpen.nl/





マッカムはオランダから直輸入している関係で、
お値段が入荷毎に変わります。
今回は、かなりユーロが値下がりしているときに入荷したので、
少しお安い設定になっております。


Hella Jongerius B-set







Hella JongeriusのB-setです。
元々はドローグデザインとして発表されていた作品です。
現在はMakkumから発売されています。


B-setのBはB品という意味で、
通常よりも高温ですべてを一度で焼いてしまうことで、
形やゆがみや色の変化などを作り出し、それをデザインというか、
クラフト的な意匠としてしまうという作品です。
工業製品でありながら、クラフトのような風合いを出すといったところでしょうか。
一見すると、ふつうの器のようですが、独特のニュアンスのある商品です。
ヘラ ヨンゲリウスの代表的な作品と言えると思います。
名の通り、1点毎に形や色合いが異なります。
作家ものの器と同じように、ご自分の好きな形をお選びいただくことができます。


色は、白とレッドとグレーがあります。
レッドは白い土に赤い釉薬をハンドペインティング、グレーは泥土に直接着色して色出しされています。
珍しい色ですが、なかなか和食にも合う、独特の色合いです。
今日、Makkumに聞いたところほかにも薄いグリーンとピンクがあるみたいですが、
今回の入荷はこの3色です。








私たちがまだお店を立ち上げる前に、
東京の住宅街のなかにある小さな雑貨屋さんで、
有田焼の絵付けする前に、
形が揃っていないということで、
B品としてはじかれてしまったものを焼いた
小さなビーカータイプの器を買ったことがあります。
売るためではなく、もったいないから焼いたものだって、お店の人から聞きました。
そんな経緯を聞いたけど、その形のほんの少しのいびつさに惹かれて購入しました。
その店の人も、ちょっと売りたくなさそうでした。
B品ということもあり、すごく安かったのですが、
その後、事務所でお茶を出すときに、その器で出していたのですが、
いろんな方々にほめていただきました。
なんとなく、皆さんこういうことって、なんとなく感じていて、
そして共感できるものなんだと認識しました。
今でもその器は、大切に事務所で使っています。

今回のヘラさんのB-setはまさしくそんな体験を形にしたものだと勝手に思っています。
私たちにとっても、とても大切に売りたい商品です。

そして、そんな作品をデザインしたヘラさんは、
一昨年、design tideでお会いしましたがとてもすてきな女性でした。







Jan Broekstra








White porcelain beaker,

designed by Jan Broekstra


size
diameter 3.1 inch
height 3.5 inch

material
porcelain





個人的に、最も気に入っていて、長い間実際に使っているMakkumの器、Jan Broekstraのビーカーです。
Jan Broekstraといえば、Toiでお取り扱いしているFelieke van der Leest のbullies cup(いじめっこカップ)の制作を担当した人です。
オランダでは、磁器のスペシャリストとして評価が高いみたいです。
白がとても美しく、釉薬の色も少し青みがかっていてすごくきれいで、
素焼きに見える部分も、色がつきにくく日常使いしやすいです。

価格もFeliekeのものに比べると、とてもお求めやすく、
はじめてのマッカムとしてはとても良いと思います。




本当は店頭で手に取ってご覧いただきたいのですが、
Makkumは日本での取扱店が少ないので、Webshopでの展開も考えています。
ただ、商品をアップするまでに時間がかかりそうなので、
気になる方はメールにてお問い合わせください。














Royal Tichelaar Makkum
昨日、オランダのRoyal Tichelaar Makkumから、器類が入荷しました。
今年の頭から、少し入荷していましたが、
今回の入荷で、第一弾のオーダー分が揃いました。
マッカムは、数年前から私たちが、個人的に大好きで購入して使ってきたメーカーで、自宅でも、アトリエでもJan Broekstraのカップを使っています。
今回は、ヘラ ヨンゲリウスのB-set,Majolica,を中心に、
ディック ファン ホフのWORKシリーズ、Jan Broekstra,JKNなどからピックアップしました。
そして、アレキサンダー ファン スロベのアクセサリーシリーズも、専用のリボンとともにピックアップしました。
是非、店頭でご覧ください。







ロイヤル・ティヒラー・マッカムは、1594年創業以来約400年の歴史を持つ、オランダ最古の陶磁器メーカーです。食器類やオーナメントから建材用のタイルまで約900種類に登る幅広いアイテムを製造しています。

マッカムの陶器は、オランダ北部、フリシアン海で取れる海泥土から作られ、17世紀より伝わるマジョルカ技術の伝統を継ぐ熟練した職人により、ひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げられたものです。

1960年に王室御用達として認められ、オランダ女王が国賓に差し上げるプレゼントとしても選ばれています。また、1880年代より続く伝統的装飾による「トラディショナル・コレクション」に加え、1990年代よりヘラ・ヨンゲリウス、マルセル・ワンダーズ、スタジオ・ジョブをはじめとするオランダ人デザイナー達とマッカムの伝統的手法によるコラボレーション・ライン「コンテンポラリー・コレクション」をスタート。毎年新作を発表し続け、現在、老舗ブランドとしての大々的な改革が国内外で高い評価を得ています。




Majolica




work




私たちの個人的な感想ですが、器に関して、今の日本のクラフトブーム、作家ブームに何となく違和感を感じています。
器は大好きで、個人的には遠くまで器を買いに行ったり、
自宅では、作家ものの器などを使っていたりしているのですが、
使ってみると、なんとなく使いにくかったり、なんとなく作家の気持ちの重さを感じたりして、良いもので好きなんだけど、複雑な気持ちになったりします。

作家ものを取り扱うのはなんとなく気が重いというのが、Toiで作家ものの器を取り扱わない(扱えない)理由なのです。


去年から扱っている、猿山さんの洋食器のシリーズは、
作っているのは人気作家の岡田直人さんですが、
猿山さんというデザイナーがデザインしているという点が、
プロダクトとして、自分たちには心地いいというか、自分たちの生活にはいい塩梅なのです。
デザインが少し介入することで、作家さんのフラットな部分が引き出されて、ちょっとドライに付き合えるのが私たちには良いのです。
(ほとんどの場合、逆にデザイナーのエゴが出過ぎてしまうことが多いと思いますが、そこは猿山さんのうまさだと思います。)


今回、入荷したマッカムはデザイナーを起用して、伝統的な技とあっさりとしたデザインコンセプトをうまく絡ませて、使いやすいプロダクトでありながら魅力的に仕上げています。
猿山さんの器類とは違って、作家ではなくメーカーなので、平たくなりすぎてしまう商品に対して魅力引き出すデザインが施されていて、絶妙なバランスでコンテンポラリーなプロダクトとして成立しているのが、すごく心地良く感じます。


器やクラフトブームの昨今ですが、
きっとマッカムはそのブームの文脈の上には無いと思います。
少し違和感があるかもしれないけれど、
フラットな視点でこの器たちを見てほしいなと思っています。
手持ちのどんな器にも合う、懐の深さを見せてくれると思います。



今回のマッカムの入荷、誰よりも自分たちのテンションが上がっています。
マッカムの魅力を、なんとか皆様にお伝えしたいと考えています。
何度かに分けて、ブログでもお伝えしていきます。





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